荒野の恋 第1部 Catch the tail (ファミ通文庫 505)
荒野の恋 第1部 Catch the tail (ファミ通文庫 505) / 感想・レビュー
りゅう☆
12歳荒野は恋愛小説家のパパとばあやの奈々子さんと3人暮らし。気になるクラスメート悠也の視線、態度は冷たい?恋って何?パパの再婚で奈々子さんとの別れが悲しい。しかも再婚相手が悠也母蓉子さん。程よく突き放す奈々子さんと違い蓉子さんは色々口出しする。隔離部屋の悠也は無愛想に、敬遠された仲良しの江里華からの告白、奈々子さんとパパの関係を知り、パパは家を空ける日があり、元愛人が押しかけてきたり。色々あるね、荒野の周りって。小さな子猫ちゃんが徐々に大人になってくる。お互いの気持ちを知るも悠也は留学へ。どうなるかな。
2023/01/09
ソラ
内容(「BOOK」データベースより) 山野内荒野、12歳。“恋愛小説家”のパパと、年若き“ばあや”と暮らしている。中学入学式の日、荒野は一人の少年と出会い、衝撃的な胸のドキドキを体験する。少年・悠也がクラスメートだと知って嬉しい荒野だが、彼の氷のような視線に戸惑う。好きってどういうこと?恋ってなぁに?未知なるものとの遭遇にまだコドモの荒野はオタオタするばかり。そんな荒野が、ついに“恋のしっぽ”をつかまえて―。
2010/07/14
ソラ
【読メ登録以前読了作品】 内容(「BOOK」データベースより) 山野内荒野、12歳。“恋愛小説家”のパパと、年若き“ばあや”と暮らしている。中学入学式の日、荒野は一人の少年と出会い、衝撃的な胸のドキドキを体験する。少年・悠也がクラスメートだと知って嬉しい荒野だが、彼の氷のような視線に戸惑う。好きってどういうこと?恋ってなぁに?未知なるものとの遭遇にまだコドモの荒野はオタオタするばかり。そんな荒野が、ついに“恋のしっぽ”をつかまえて―。
2008/04/08
ブー
中古にて購入!以前、文藝春秋発行「荒野」を読んだとこがあるので、ある意味再読!以前からラノベ版を探していた。ラノベ版は、イラストがある分、ラノベ感満載ですね。相変わらず、この手の作品は読みやすいです。
2015/06/29
ゆり
古風な黒髪ロングヘアの中学生・荒野がとても私好みのかわいいヒロイン(笑)。じれったくて甘酸っぱい青春の物語でした。この年頃ならではの悩みはあれども、それでも若いっていいなー!お父さんの周囲の女の人達がそれぞれはっとするものを持っていて印象的でした。菜々子さんが好きですが、蓉子さんも読んでいくごとにけっこう悪くない(えらそうに言ってみる。笑。)悠也くんも格好良くて、冷たそうに見えて優しいとことか良かったです。お友達二人もいいなあ。鎌倉のお着物散歩が楽しそうでした。あとミギーさんの挿絵がとっても素敵。
2013/11/29
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