群青学舎 一巻 (ビームコミックス)
群青学舎 一巻 (ビームコミックス) / 感想・レビュー
徒花
4巻まで一気読み。やはりよい。読みきりの短編マンガってとても日本的な気がする。ぶっちゃけそれほどバリエーションは豊富ではないけれど、とにかくユーモアと趣のある作品が押し込められていてボリューム満点。しかもこっそりライダーとマージも描かれていたりして楽しい。とにかくこの人の描く女の人がめっちゃ好きなのです。切れ長の瞳っていいよね。あと、かっこよさと可愛さの同居してる感じ。
2016/08/29
匠
さまざまなカラーの短編10作品がまとめられている。不思議な雰囲気のものからコミカルなもの、しっとりしたもの、持ち味も時代も国も色々すぎてなかなか奥が深い。ただ、このごちゃ混ぜ感・・クセになる人と同じくらいに、苦手な人も、もしかしたらいるかもしれない。なんとなく懐かしい雰囲気を感じるのはなぜなんだろう。物語としては「白い火」がけっこう好き。それからセリフがほとんどない、絵だけで見せる「森へ」や、狐の尻尾を持った男の子の「異界の窓」が印象に残った。
2013/05/04
ヒロ@いつも心に太陽を!
すごい!こんなに引き込まれる短編集初めて読んだ!こちらで評判のいい作品だったからいつかは読んでみたいなぁと思っていたら「乙嫁語り」特集目当てで買ったFellows!!に入江先生の作品が掲載されていて、その独特だけど魅力的な線と話にすっかりココロを奪われました。というわけでこの本を手にしたところ…読み出したら止まらずあっというまに読了。他の作品ももっと読みたいと思います!!本気でオススメの短編集!!!
2010/05/16
まりもん
借りて読了。読みやすい短編集だった。セリフが少ない話でも引き込まれてしまう。
2012/05/10
しましまこ
再読、全部好き!胸がきゅ~となるガッツリ恋愛モノ『白い火』。都くんのヤバい色気とか、騎士さまより凛々しいお姫様に、尻尾モフ。一家に一冊、いやいや一セットなご本ですよ。
2018/02/13
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