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コダマの谷 王立大学騒乱劇 (ビームコミックス)

コダマの谷 王立大学騒乱劇 (ビームコミックス)

コダマの谷 王立大学騒乱劇 (ビームコミックス)

作家
入江亜季
出版社
エンターブレイン
発売日
2006-08-31
ISBN
9784757729193
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コダマの谷 王立大学騒乱劇 (ビームコミックス) / 感想・レビュー

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徒花

おもろい。じつは物語そのものにあまり起伏がなくて、終わり方もボヤっとした感じなんだけど、作品全体の世界観と雰囲気がステキ。キャラクターもいちいちかわいくてときめく。まぁ、ライダーのメガネをはずした素顔が結局最後まで見られなかったのが残念だったかなぁ。あんまりダラダラと長続きせず、このくらいで物語を完結させた方が「もうちょっと見たい」という欲を刺激されていいのかもしれない。

2016/08/28

長編作品シリーズのうちの1作なのかな?と思わせるような壮大な背景を感じ、それがまたどこを取っても個人的にツボだらけで楽しく読めた!ヨーロッパの王立大学、寮生活・・時代も国も明確には書いてないけれども、学生達が着ているロング丈のマントのデザインや会話、雰囲気などから成り立つ世界観がすごく好き。物語もまだまだ先が続きそう。アーサーとかライダーなんて名前が登場するとつい『Fate』かよっと思ったけれど姫君ウーナは魅力的だし少年にしか見えない女の子マージは可愛く、ライダーは謎が深まるばかり(笑)もっと読みたい~

2013/04/23

ヒロ@いつも心に太陽を!

読み終わったその日のうちにまた読み返してしまった・・・何この充実した読後感!謎が残ってても気にならない!今みたいにキラキラしてるコマが全くないけれど、これはこれですごく好きな絵柄だし作品全体の雰囲気が本当によくて好きだー☆ライダーの素顔、ヒンメル老の部屋で眠ってる時に眼鏡のワキからちらりと目が見えただけで終わったね(笑)どうやらマージとのその後が『群青学舎』で読めそうなのでそちらにも期待!!あああ〜綺麗で聡明なウーナにデレデレのアーサーがかなりつぼなんですけど!!!

2010/06/02

exsoy

再読。ライダーの素顔、結局最後まで出てこなかったな…

2016/07/01

るぴん

再読。あぁやっぱり大好きだな、入江亜季さん!前回はレンタルでさらっと読んだけど、今回はじっくりと再読。「コダマの谷」は、壮大な物語の序章のよう。アーサーやウーナ、ユリウス達による国の改革と、ライダーの親子対決メインの続編を描いてほしいな〜。とりあえず、アーサーはウーナより身長が伸びて良かったね(*^^*)「フクちゃん旅また旅」は、入江さんの描く絵の中でも、少し異質な感じ。好きだけど。短いページ数の中に、あれだけまとまりのあるストーリーを入れるのは凄い‼︎面白かった〜♫

2016/09/01

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