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終わる世界、終わらない夏休み ~桜井深優の終末~ (ファミ通文庫)

終わる世界、終わらない夏休み ~桜井深優の終末~ (ファミ通文庫)

終わる世界、終わらない夏休み ~桜井深優の終末~ (ファミ通文庫)

作家
あきさかあさひ
東条 さかな
出版社
エンターブレイン
発売日
2006-09-30
ISBN
9784757729353
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終わる世界、終わらない夏休み ~桜井深優の終末~ (ファミ通文庫) / 感想・レビュー

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ソラ

内容(「BOOK」データベースより) 「今は四日目、私は三冊のメモ帳と一冊のノートを持ってセントラルタワーの屋上にいます」何人もの和也、亜美と別れ四〇回の終わらない「終末」を繰り返した深優。永遠に続く円環の中で、無力感と共に和也に対する恋心を抱き始めた彼女だが、母親の言葉に、四一周目のループで出会った和也、亜美と共に、もう一度希望を取り戻すべく奔走する。世界を救えば消滅する「永遠の夏休み」の中、三人の想いは叶えられるのか!?

2010/08/11

ゲシャン

上巻では男主人公が死亡して終わり、下巻ではそこから40回ループを乗り越えていた女の子が主人公。 途中までの展開は好ましく読んでいたのだけど、 あれで人が集まることや、世界が崩壊する理由、解消された理由、彼女の正体など少し納得できなかったり。

2020/03/17

ソラ

【読メ登録以前読了作品】

2006/11/18

マギカ鍋

何も根拠はないがインフラが機能せず情報途絶もあって誰もが世界の終わりを信じている町で最後の4日間を世界が終わらない為に奔走する高校生達の話、後編。積極的に望むわけではないが頑張っても報われないなら死を受け入れてもいいと思ったり、生きようとしても生きられなかった人達の明日を生きているという事や自分の死によって悲しむ人がいる事に無自覚、無関心になっている事に忙殺される日常の中で忘れがちなのかもしれない。でも誰もが無関心で自覚する事もないとしたら天災などを待つまでもなく何か世界が終わっているような気もしてくる。

2012/04/05

椎名

上巻で期待しすぎた感が、ちと残念。空気感は好きでした。

2011/11/26

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