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大帝の剣2 <神魔咆哮編> <凶魔襲来編>

大帝の剣2 <神魔咆哮編> <凶魔襲来編>

大帝の剣2 <神魔咆哮編> <凶魔襲来編>

作家
夢枕獏
天野喜孝
出版社
エンターブレイン
発売日
2007-03-15
ISBN
9784757734104
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大帝の剣2 <神魔咆哮編> <凶魔襲来編> / 感想・レビュー

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Kira

図書館本。前巻からさらに混沌が深まって、ほとんどわけがわからない状態。作者自身があとがきで、この先どうなるかわからないと、のたまう。読む側は、混沌をそのまま受け入れて楽しむより他ない。万源九郎の強さにはほれぼれする。ここにきて、「大帝の剣」が何かということだけはわかった。しかし、これ、ちゃんと完結するのかな?

2022/12/24

海猫

ぐいぐい話がふくらんでいく面白さ。なにげに人物造形などが上手く、キャラクターやストーリーが弾んでいるのが肌でわかる。続けて3巻へ。

2012/07/03

Tanaka9999

登場人物が次々と戦う。人物相関図がいりそうなぐらい、ぐちゃぐちゃになっている。少しばかり超人的な忍者ぐらいなら、次に出てきた時に別の陣営に属していてもわからないぐらい。しかしさすがに主人公クラスははっきりしていて、面白い。つい、悪役を作ってそのキャラを憎んでしまう。なんだかそれは違うような気がする。

2018/05/18

sarusaru

大阪夏の陣の23年後を舞台に、万源九郎以下名だたる剣士剣豪強者たち&天から来たものたちが入り乱れて戦うお話(今のところ)の2巻目。1巻よりさらにエロスとバイオレンス色が強くなっている気がします。あとがきで獏さんが「結末を決めてから書いた物なんてない」とおっしゃってた通り、こんなに話が広がっちゃってこの先どうなるんだ!? という気持ちでいっぱいです。登場人物がさらに増え、人が覚えきれない私の中では、すでに忍びの者たちがどっちがどっちかわからなくなっており…。でも、先が気になるから次も読んでしまうんだな。

2012/10/15

織田秋葉

第2巻。 いやあ、獏さん楽しんでますねぇ。ついに柳生十兵衛まで投入されました。この年代だと、みんな一堂に会するという展開もありなのかあ。なんか、剣豪って名前は知ってても、いつの時代の人かは知らないことが多い。前回伊賀忍者と甲賀忍者かと思ったら、伊賀忍者と真田十勇士でした。真田十勇士の知識はブレイブ10レベルなので…(海野六郎でようやく気づくし)。 牡丹は夢枕獏作品の美形は人格破綻を地で行きだしましたね。 最終目的地はユーラシア大陸の真ん中って、どこなんだ…。大帝はアレクサンドロス大王なのかあ。

2012/06/10

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