大帝の剣3 <飛騨大乱編> <天魔望郷編>
大帝の剣3 <飛騨大乱編> <天魔望郷編> / 感想・レビュー
ぐうぐう
『大帝の剣』第三巻には、「飛騨大乱編」と「天魔望郷編」の二編が収録されている。隣り合うこの二編の間には、15年の歳月が流れている。作中の、ではない。執筆に、だ。「飛騨大乱編」のあとに掲載誌が休刊し、中断を余儀なくされ、別の雑誌に続きが書かれるのに15年を要したのだ。書き始めると長くなる傾向の夢枕獏だが、15年の中断を経て続きが書かれるというのは、彼の持つシリーズものでも他に例を見ないのではないか。それだけ、思い入れが強い作品ということなのだろう。(つづく)
2017/05/22
海猫
この巻後半からいよいよ未読のエピソード。15年のブランクはあるものの続けて読んでいるぶんにはあまり差は感じない。話の核心に入るのが早まってる気はちょっとしたが。
2012/07/06
Tanaka9999
あとがきにもあったがますます節操がない話になってきた。とりつく人(?)まで登場するんで、わけがわかりません。短文が多いので本が厚いわりにすっと読めるのはうれしい。
2018/05/19
miroku
荒唐無稽、破天荒なシリーズ♪ さて続編はいつ読めるのか・・・。
2009/07/02
びぎR
荒唐無稽の度合いがメガマックス(笑) 酷いな~ ホメテマス
2017/08/19
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