マイフェアSISTER: 姫君、拳を握りすぎです。 (ファミ通文庫 た 6-1-1)
マイフェアSISTER: 姫君、拳を握りすぎです。 (ファミ通文庫 た 6-1-1)
- 作家
- 出版社
- KADOKAWA(エンターブレイン)
- 発売日
- 2007-03-01
- ISBN
- 9784757734258
マイフェアSISTER: 姫君、拳を握りすぎです。 (ファミ通文庫 た 6-1-1) / 感想・レビュー
まざか~る
あの子すごい真っ直ぐじゃない?大事にしてるものがあって、そのために一生懸命で、折れないし曲がらないの。止まらないの。止められないの。わかる?譲れないものが一番に背中を押してくの。目の前にどんな木や壁があってもおかまいなしに正面衝突させてくの。痛いったらないの
2016/07/06
Chisa
序盤のコメディから後半のシリアスな展開まで読んでて飽きが全然こなかった、一気読みです。 いろんなシスターが出てくる。
青海
異世界の住人が普通に認められた現代で、異世界の姫様(10歳)と主人公が(赤羽を)冒険活劇するオモチャ箱的な王道もの。全然スレてない姫様を筆頭に登場人物皆、基本的にいい人(悪い奴はいるけど重要でない)。姫様の兄はただのバカキャラかと思ったら…侍女共々あれは卑怯だった。やっぱり主人公は、決める時は泥臭くも決めるのが王道的気持ちよさだよね。妹睦月の台詞や行動の端々から溢れる、不器用な兄貴LOVEもごっつぁんです
2012/04/11
猫殿宰相
良い感じ。まぁ主人公がやる時にやってくれるカッコ良さとヒロインと仲良くなる馴れ初めに納得があれば大抵満足できるという話なのだけど。
2011/12/15
ミロ
「……男の賞味期限は毛が生えるまでって言うじゃないの」と言うミキに、思わず吹き出してしまいましたw SH@PPLEなどを通して、竹岡先生の作品に、ほんわかふんわかしたイメージを持っていたこともあり、劇中、ときどきブラックジョークが織り交ぜてあることに、ちょっと驚きました。 先生の文章の幅を感じます。 でもやっぱりあとがきは、『竹岡節』 期待を裏切りませんね、さすがです! 登場人物の中では、個人的に“睦月”がお気に入り。 「本気」、「体当たり」、「全力投球」な妹君に乾杯w
2011/02/04
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