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お嬢さまとお呼び!

お嬢さまとお呼び!

お嬢さまとお呼び!

作家
森奈津子
D.K
出版社
エンターブレイン
発売日
2008-03-12
ISBN
9784757737754
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お嬢さまとお呼び! / 感想・レビュー

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なつ

少女漫画の悪役を目指すけど根はいい娘なお嬢様麗花と愉快な仲間たちの痛快学園コメディ。「お嬢さま帝国」が特に面白かった。元々ティーン向けなので今の作風と比べ表現はマイルドだけど強烈なキャラと笑いはすでに健在ですね。ツンデレな麗花をはじめ周辺も属性てんこもり。初版のレモン文庫(出版者はあの学研!)のデザインは少女漫画的でかわいいけど、今風もアリかも。

2020/07/06

ちは

最初は分厚さに慄いたが、なんとか一日で読了。お嬢様好きです☆悪役になりたいとか言ってるのに優しいところいいですね!すごく読みやすくて次の巻も読みたいです!!

2013/03/28

冬見

縦ロールの髪にピンクのリボン、フリルの付いたお嬢さまワンピース。誇り高き「いじわるお嬢さま」として花園学園中等部に君臨する綾小路麗花のドタバタ学園生活!◆ああ笑った笑った。最初から最後までフルスロットル、さすが森奈津子さん。何が良いってキャラクターが良い。お人好しふにゃふにゃマイペース青年拓人に、麗花を崇拝するビン底眼鏡美少女佐伯、美少年の片鱗を隠し持つ惚れっぽ文芸部員アクタガワ、気が弱く女の子が苦手な学園の王子さま工藤、硬派で色々ギリギリな杉本……濃い!掛け合いが最高。二ページに一回は声を出して笑った。

2019/06/15

柚桜

レモン文庫版も持ってるけど改めて読了。文章が主人公の話し口調で進んでいくのがすごく珍しくておもしろい。クラスに制服着用の義務が出来た瞬間の「ならば、私がこの4班の土地を買い取ります!ここはもう3年1組ではなく、綾小路麗花帝国ですわ!!」と言い切った麗花さまが本当にあっぱれです。もう名言です。一回私もお嬢様になりきってみたかった。でもこれを読んでお嬢様になるには靴に画びょうを入れるくらい(入れられるんじゃないのよ)の根性がないとお嬢様にはなれないんだ!!という間違った認識が植えつけられた気がします。

2013/05/13

green tea

キャラクターが良い。ストーリーもすごい面白い。 人気のお嬢さま帝国も入っている。 脇役も全部濃くて面白い 読み始めるととまらないはず。 レモン文庫の幻の名作 お嬢さまが本当はいい人で悪役を目指してるのがすごい素敵過ぎる

2012/06/23

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