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狂乱家族日記 拾さつめ (ファミ通文庫 あ 8-1-10)

狂乱家族日記 拾さつめ (ファミ通文庫 あ 8-1-10)

狂乱家族日記 拾さつめ (ファミ通文庫 あ 8-1-10)

作家
日日日
x6suke
出版社
エンターブレイン
発売日
2008-07-30
ISBN
9784757743311
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狂乱家族日記 拾さつめ (ファミ通文庫 あ 8-1-10) / 感想・レビュー

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Yobata

世界最強の超財閥。世界の支配者とも謳われる不解宮。その中枢にいる傀儡后,不解宮ミリオンが各国の首脳,裏社会のボスなどを集めた『世界会議』を開催するとし、そこに乱崎家も招待される。開催地が他国の神聖共和国であるしか明かされず目的が一切不明な会議。大日本帝国の庇護を受けれない中で、乱崎家は移動の際に一家が分断されてしまう。そこで開かれたのは単一通貨を持たされた仮面舞踏会⁈さらに閻禍伝説では、閻禍の家族にも危機が…。世界会議前編&閻禍伝説中編。ついに面白いことこそ正義のミリオン様が表舞台で行動し始めましたねw→

2014/01/27

ソラ

*『なごやか家族作戦』スタートから一年。人類獣化現象やら宇宙人の来襲やら数々の事件で露わになった家族たちの過去の傷跡や疑念も、凶華率いる乱崎家の絆を揺るがすことはないように見えた―。しかし、不解宮の傀儡后ミリオンが呼びかけた『世界会議』に、観光旅行気分で出かけた彼らが遭遇したのは、その絆をも揺るがす驚天動地の出来事だった!そして、千年前のもうひとつの家族の物語にも永遠に塞がらない傷跡が―。

2010/09/14

雨ヨ@感想後まわし;

千年前の伝説と今がだんだん繋がってきたのかな。今回ミリオンがやった[遊び]は興味深いな。私ならどんな行動をとるか。そしてやはり優歌は強いなぁと実感した。最後のミリオンの散り様があまりにも切なく最期の言葉は感情が乗っていたように思う。しかも雷蝶までって…。

2013/03/14

日奈月 侑子

再読です。 ミリオンの結末というか、人生は何だか本当に舞台のような感じに思えました。そのシーンが近付くに連れて段々涙腺が緩んでいくという…。姉妹の会話シーンで百万子は一体何を思っていたのか…。各国の要人達から逃げまくってるシーンとかは客観的に見てると凄くコメディな感じだけれど、その傍らで本人の胸の内を考えると何とも言えない気分になります。ミリオンと雷蝶のコンビかなり好きだったのになあ…。 千年前の話もかなり切ないすれ違いです。千年前の家族達も、各々がもがいた結果すれ違って、その結果が…ひたすら悲しい。

もっさん

家族を結成してはや1年。記念旅行も兼ねて、不解宮主催の世界会議に出掛ける狂乱家族。果たして無事に帰ることが出来るのか。月香がだいぶ軟化して変なキャラになってきましたね。番外のサブキャラ達が出てきたのは嬉しい。椿姫可愛い

2011/11/25

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