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狂乱家族日記 拾壱さつめ (ファミ通文庫 あ 8-1-11)

狂乱家族日記 拾壱さつめ (ファミ通文庫 あ 8-1-11)

狂乱家族日記 拾壱さつめ (ファミ通文庫 あ 8-1-11)

作家
日日日
x6suke
出版社
エンターブレイン
発売日
2008-11-29
ISBN
9784757745179
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狂乱家族日記 拾壱さつめ (ファミ通文庫 あ 8-1-11) / 感想・レビュー

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Yobata

主催者・不解宮ミリオンが暗殺され会議の開催が危ぶまれる中、ミリオンの,百万子としての本心を知った千花は悲しみに暮れていた。ミリオンの生死は不明のままだが、世界会議は開催される事になる。そこで提示される驚愕の真実とは?そしてそれは千年前の『閻禍伝説』と絡み合っていく…。世界会議後編,閻禍伝説最終章。会議で明かされた真実とは不解宮ミリオン殺害犯とその正体。千年前との過去が繋がり、《紅茶》がかつての《赤髭》と判明する辺りからの展開は怒涛の勢いだな。赤髭の自己私欲の為の千年間に渡る執念。それを不解宮ミリオンが→

2014/01/28

雨ヨ@感想後まわし;

千花は優歌と違って強くあろうとする所が良いと思う。まあ伝説なんて元をたどればこんなものなのかもしれない。しかし当初あった勢いというかハチャメチャ感はなくなったような。不解宮は死んでないのか?としたら女の子なのかな。いや息子?閻禍と朝夜は再構築されたのだからその間に生まれた子供はどうだ?とか。しかし、凶華はよかった。月香が一人心細くしてるときにそうくるとはね。何歳も何歳も年下なのに母上って呼びたくなるのもわかる。さて乱命は何者?

2013/03/15

ソラ

各国の要人を乗せた都市型飛行船マスカレイド号の船内で起こった、衝撃の不解宮ミリオン暗殺事件。その犯人も不明のまま、神聖合衆国に到着した凶華たち乱崎家一同は、得体のしれぬ不安と緊張の中にいた。そして、ついに開催された『世界会議』当日、彼らの眼前で展開される驚愕の出来事とは!?千年の時を経て、歴史の闇に葬られてきた『閻禍伝説』の真実の姿がついに白日のもとに!

2008/12/27

日奈月 侑子

再読です。 赤髭に少しだけ同情してしまう巻でした。まあ、それだけの事をやってきたとは言え…ただただひたすら哀れな感じに。 見開きをどどんといっぱい使っての凶華の怒声に、初見の時は大爆笑したものでした。 此処での「ヴァネッサと決着もつけた云々」は、つい最近番外で読んだばかりだったので「此処で行われてた事だったのか」と再発見したり。やっぱり読み返すと色々発見できて楽しいですね。 世界会議中のシーンを描いたカラーページのアレは、パッと見ギャグでしたが、中身を開けば壮絶。百万子の凄さの一端が伺えました。

不知火ぬい

乱命とか凰火の重要そうな伏線残して世界会議編終了。紅茶の正体がわかるわけだけど驚きの展開だった。これからの作品の終盤が楽しみ。

2012/05/21

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