KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

春の呪い(2): IDコミックス/ZERO-SUMコミックス (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)

春の呪い(2): IDコミックス/ZERO-SUMコミックス (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)

春の呪い(2): IDコミックス/ZERO-SUMコミックス (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)

作家
小西明日翔
出版社
一迅社
発売日
2016-12-24
ISBN
9784758032483
amazonで購入する Kindle版を購入する

春の呪い(2): IDコミックス/ZERO-SUMコミックス (IDコミックス ZERO-SUMコミックス) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

英知@マンガ専用

やっぱり妹の方がグチャグチャしてましたね;春のことを大事にしていた夏美にとってはこの事実はキツイでしょうね。でも、それでもお互いの気持ちを変えることはできず、夏美は春の呪いを受けて生きていく決意を。どうせ地獄に堕ちるなら、生きてる時くらい幸せみたいよね。この2人のお付き合い本当に楽しそう♪電卓アプリ笑ったwお母さんの夏美への最後の言葉に泣きました。お母さんも罪悪感の中、ずっと2人を見守ってきたんだろうね。全2巻でキレイにまとまっていました。でも、出来るならその後の2人も見てみたいかもです。

2016/12/31

まろんぱぱ♪ 

どうしてこう人は誰かを好きにならざるを得ないのか。SNSに残された春の真実の想いが切ない。真実を知った夏美の言う「呪い」自分の気持ちに気付きながら、自分の想いが夏美を追い詰めます。冬吾は、自分の夏美への気持ちを押し殺すが、ひょんな事から気持ちに気付かさざるを得なくなる。冬吾の写真を棺に納めることを姉に願った春。生きていけることへの羨望と妬み、愛しているる冬吾への想いが夏美を追い詰める。ドロドロ過ぎで小説だと陳腐になるし、マンガだからこそ想いの錯綜感が痛いくらいに伝わるのか。一応ハッピーエンド?かなあ(笑)

2017/01/03

ホシナーたかはし

続きが気になったので速攻購入。春の呪い=夏美と冬吾の後ろめたさ?感情がせめぎ合って、もうグチャグチャ(褒め言葉)春が、負の感情持っていても当たり前だよね・・・もう一巻あっても良かったかな。夏美と冬吾の行く道は険しい。それでも幸せであってほしい。

2017/01/03

nyaoko

2巻で終わらせたこのまとめ方、構成力は素晴らしいの一言です。そして表紙の2人、ああーいいなぁーとしばらく見つめてしまった。背徳感に苛まれて生きる夏美と、春の思いの深さに苦しむ冬吾。春の呪いを、春の遺した想いを共に背負って生きて行くと決めた2人。ラスト、家を出て行く夏美にかけた義母の言葉に胸がグッとくる。母であるから、女であるからこそかけられるあの一言。番外編はククッと笑えました。この終わらせ方好きですねぇ。

2016/12/27

ぐっち

意外と大胆な選択!よく考えろと私も言いたいが若い人ってすごい。ちょっと読み足りないくらいできれいに終わってて良かったです。

2017/03/05

感想・レビューをもっと見る