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満月の人狼と半月の吸血姫 (一迅社文庫)

満月の人狼と半月の吸血姫 (一迅社文庫)

満月の人狼と半月の吸血姫 (一迅社文庫)

作家
真慈 真雄
三嶋くろね
出版社
一迅社
発売日
2013-05-18
ISBN
9784758044400
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満月の人狼と半月の吸血姫 (一迅社文庫) / 感想・レビュー

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アキラ@アニメと積読本を消化したい

中の上。発売直後に買って長らく積んでた本。正直そこまで期待してなかったんだけど、意外と面白かった。そこまで重い設定じゃないので、気軽に楽しめていいと思う。キャラは、何気に小夜のお父さんの性格が気に入りました。親バカ子爵、いいと思いますw あと個人的に、滝沢先生の正体が気になるところなんだけど、続編は無いのかなぁ。それだけが残念かな。イラストもいい感じでした。

2014/09/24

ゴローさん

特にそれといった説明も無く学園に人外の者がいてそれといった理由も無くコンビを組まされた主人公とヒロイン。でも内容としては面白かったです。全体的にゆる~い感じのバトルとなります。個人的に百合先輩がお気に入り。やっぱりくろねさんの担当する作品は白髪っ娘キャラの作品が多いですねw良の血を吸った小夜の挿絵が最高に素晴らしい!

2013/06/25

ノリヤマダ

純血種の人狼・大槻良とハーフ吸血姫の霧生小夜のドタバタラブコメ。凸凹コンビの会話の掛け合いとか、コメディもシリアスも会話劇が結構面白かった。特に、中盤で喧嘩した後、お互いのコンプレックスを認め合って仲直りする場面は一番のお気に入り。ただ、場面変化などの状況説明がやや雑――というか説明不足気味なせいで、場面理解のために何度か読み直す破目に。キャラは良いだけに、続刊が出るならこのあたりを改善すると大きく化けそう。

2013/05/22

1_k

テンプレ的なそれっぽさの再現度は高いが、如何せん形が整って見えるだけで全く面白味がない。設定もキャラも奥行き・深みがゼロ。なんとなくそれっぽく動いているだけで、切実な行動原理や動機が何もないため、ひどく薄い仕上がりになっている。だからといってテンプレラノベ特有のファーストフードな安っぽい味わい(これはこれで私は大好きです)があるわけではないんだよなあ? 例えて言えば食品サンプル。見た目はそこそこおいしそうな料理なのだが、食べると味も素っ気もなくて食べられたものじゃない。

2013/05/22

nanashi

主人公が高スペックの人狼でヒロインが半吸血鬼。どちらも純粋な人間ではないので「種族の壁」とか妖怪学園モノの定番ネタがなく、変則的な異能バトルラブコメになっている印象。

2013/05/19

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