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浅草文豪あやかし草紙 (メゾン文庫)

浅草文豪あやかし草紙 (メゾン文庫)

浅草文豪あやかし草紙 (メゾン文庫)

作家
大橋崇行
Minoru
出版社
一迅社
発売日
2019-01-10
ISBN
9784758091398
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浅草文豪あやかし草紙 (メゾン文庫) / 感想・レビュー

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佐島楓

女性文士を転生させようと思うとメジャーなのは樋口一葉くらいしかいないのは無理もないか。いろいろ目をつぶれば面白く読める。文章は安定していて、あやかしと対峙するシーンも雰囲気が出ている。「月が綺麗ですね」に気づかない一葉……。

2019/01/23

にゃうぴょん

現代に転生した樋口一葉と泉鏡花の文豪コンビが活躍するあやかし譚。転生した文豪達の関係や雰囲気が良かったです。

2020/01/10

ううち

現代に転生した樋口一葉と泉鏡花のあやかし絡みのお話。続き物のような印象でしたが、そうではないようです。 森茉莉(鷗外の娘)のキャラが弾けていて良かった。

2020/03/09

梨愛

現代に転生した樋口一葉✕泉鏡花コンビを中心に『文豪が現代で生きていたら』を垣間見れる作品。本編はあやかしに関わる怪異譚ではあるんだけどある意味すでにキャライメージのあるキャラクターたちが生き生きと動き回ってる世界だった。

2023/03/25

ハッピー

ダ・ヴィンチの新刊情報で気になった初読みの作家さん.現代に転生した樋口一葉.前世と同じく浅草で和雑貨屋を営む彼女のもとには怪奇小説家の泉鏡花に森鷗外の娘・茉莉など転生者が集まり,にぎやかな毎日を送っていた.あやかしの気配を感じやすい体質の奈津とあやかしを駆使して解決する鏡太郎.転生した文豪コンビが織りなすあやかし怪異連作短編集.

2019/12/29

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