恋の魔法をかけられたら: 恋愛対談
恋の魔法をかけられたら: 恋愛対談 / 感想・レビュー
星落秋風五丈原
作家唯川恵(以下敬称略)が江國香織(×2)、北方謙三、山本文緒、阿木耀子、小池真理子、藤田宜永、角田光代、柴門ふみらとそれぞれ異なる雑誌で行った対談を一冊にまとめたもの。丁度同じ年下男性と恋に落ちる小説『東京タワー』『肩ごしの恋人』を書いていた頃の江國氏とは、双方の恋愛観/キャラの違いが浮き彫りに。コバルト出身から長い付き合いで、パソコンの師匠でもある山本氏とは、少女小説界からここまでの、思い出話をしみじみと。そういえば新井素子氏も岩井志麻子氏もコバルトから出てきた。コバルト学校とは言い得て妙。
2006/07/23
がっち
女性による恋とはなにかろ議論?。女性は恋や愛をこのように考えているんだなぁと思った。女子は今をいきてるのですね。
2012/08/22
hinamirucoco
『自分を知ってもらいたいばかりで、相手を素人しない人がいかに多いか。人って、どこまでも自分に注目して!と主張し続けてるんだなあ、って思って。』
2023/07/11
感想・レビューをもっと見る