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真夏の島の夢

真夏の島の夢

真夏の島の夢

作家
竹内真
出版社
角川春樹事務所
発売日
2004-01-01
ISBN
9784758410267
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真夏の島の夢 / 感想・レビュー

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空隼

なかなか面白い作品でした。最後の仏像はちょっと?と残念だったけど。読了感は良かった。

2013/09/02

yutusbochan(yasuhiko.utsubo)

三田文学書でデビューした竹内真さんの6作品目の小説。瀬戸内の鹿爪島で行われるアートフェスティバルの演劇コンクールに参加する為にやってきた劇団コカペプシの若者4人。そしてリゾートホテルへ執筆の為にやってきた若手女流作家と従姉妹のアシスタント。それに島の産廃問題に立ち向かうジイさん達と、なかなか絵になりそうな設定。怒った事件も無事に解決し、いい余韻を感じるエンディング。人物の描き方や文体は結構好みの作風です。もっとメジャーになってもらいたい作家さんだと感じます。

2011/06/11

まちだまちお

⭐️3.5

2014/03/13

遠い日

040422【読書ノート/ひとことメモ】青春。テンポよく、じっちゃんも元気。

2004/04/22

しぇるぱ

「自転車少年記」「じーさん武勇伝」で気に入った作家なのです。気に入った作家の作品なら、じゃんじゃんばりばり読み進めると思うでしょ。これがなかなか。2ページ読んでは本を閉じ、もすこし読んでは本を閉じ、ぜんぜん気が乗らないのですよ。瀬戸内海のある島、アートフェスティバルで演劇コンクールをやるというので、某劇団が雇われて先乗りして、舞台を組み立てるアルバイトをやるわけです。いっぽう、エッセイ作家が出版社から注文で、官能小説を書き下ろす、ということで島のホテルに缶詰になります。その二つのチームが知り合って、ガール

2010/02/27

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