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彼女の命日

彼女の命日

彼女の命日

作家
新津きよみ
出版社
角川春樹事務所
発売日
2006-08-01
ISBN
9784758410724
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彼女の命日 / 感想・レビュー

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ちゃんみー

自分の命日にだけ人の体を借りてこの世に戻ってきて、自分が殺されてしまった過去や家族の今を探る、そんなお話。何も思い残すことなくこの世を去ることが一番。今を大切に。

2015/08/31

おれんじぺこ♪(16年生)

タイトルに惹かれて図書館棚から借りてきた1冊。殺された女性が命日に知らない(しかも、少し問題を抱えてる)人に憑依して命日の一日を過ごすというお話。なんだかわからない感情がジワジワくる感じが面白かった。

2019/02/10

なな

命日に身体を借りる。よくあるストーリーかな?と思ったら 違ってって面白かった。

shoko

実際にこうしてみんな命日にはどこかの誰かのカラダを借りて自分の前に現れているのではないか、と考えたら。生きてる私はもう少しまともな人間でいなければいけない、と思う。

2020/10/03

縞子

主人公・葉子は一年に一度、自分の命日に他人の体を借りてこの世に戻ってくる。自分の家族や婚約者だった男、自分が大切にしていた人たちへの思いが切ない。…が、面白い設定なのに最後になるにつれ、何か印象が薄くなる。

2014/04/02

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