三世相: 並木拍子郎種取帳 (角川時代小説倶楽部)
三世相: 並木拍子郎種取帳 (角川時代小説倶楽部) / 感想・レビュー
あすか
なかなか腹を括らないヒョウさん。簡単な事じゃないので仕方ないのかもしれないが・・・。しかし周りの環境は刻々と動いているので、次巻ではついに決断するのか??
2021/09/26
星落秋風五丈原
町で名医と評判の良庵が殺された。拍子郎とおあさは、半月前に占断所で偶然、良庵の女房を見かけていた…。江戸の四季と人の心の機微が織りなす、粋で優しい時代小説。「一の富」「二枚目」に続く並木拍子郎種取帳の第3弾。
2008/01/18
ぽん
今も昔も人の行いは変わらない、信じてしまうことや信じたいことはどの時代の人にもある気持ちで。これからどうなるんだろう?と思っていた人たちも落ち着いていたけど、先が気になるなあ。
2012/04/02
宮永沙織
とどのつまり、何より恐ろしいのは人だれしもの心に広がる闇の深さだ。−『三世相』より 並木拍子郎種取帳第三弾。いや〜このシリーズ大好きです。狂言作者の並木五瓶が弟子の拍子郎に面白いネタを探し謎をとく。
2010/09/09
一兎
“一”を読めて安心して“三”へ。しかし、あまり状況にあまり進展がなくて拍子抜け。結局迷っているまま一巻終わっちゃったよぅ。このまま“四”でも変化なかったりして...。^^;
2010/10/06
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