いかだ満月 (角川時代小説倶楽部)
いかだ満月 (角川時代小説倶楽部) / 感想・レビュー
たぁ。
相変わらずの江戸時代の職人気質は、潔くてこっこいい。 ただ、ねずみ小僧次郎吉と忘れ形見大治郎、新宮への杉の買い付けの航海と水戸藩士の話等々、話がひろがって「で?」って感じで終わってしまった気がします。
2019/05/21
半べえ (やればできる子)
★★★
2011/05/26
mako
はじめて山本一力さんの本を読んだ。鼠小僧の切ない回想シーンを織り交ぜつつストーリーが進む。江戸時代の船旅がいかに大変なのか(特に天気。。。)がひしひしと伝わってきた。あと、食べ物の描写がどれもおいしそうだったなあ。月見うどんとかイノシシ鍋とか。笑 次郎吉が気にしていた縁起担ぎの色々は知らないことが多かったので勉強になった!
2014/11/11
なあちゃん
一気に読んだ。話は面白く、すっと読めた。ただ、御用杉払い下げに関して、こういう結末なのは、あまり納得がいかない。 次郎吉の忘れ形見の大治郎と、祥吉との交流にわざわざ設定した意味がいまひとつ、わからない。
2012/01/29
ひろちゃん
B-
2007/12/09
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