そろそろ最後の恋がしたい: ももさくら日記
そろそろ最後の恋がしたい: ももさくら日記 / 感想・レビュー
はるき
日記形式の恋愛小説。口語で女性視点なので読みやすくて楽しかった。フィクションとリアルの中間風味かな。その日何を食べたのか書き続ける所が最大のリアル。
2015/05/26
そのぼん
本当に他の人の日記を読んでいるような感触の作品でした。甘々な雰囲気が、イラストと合っていると思いました。
2012/01/06
kaizen@名古屋de朝活読書会
「美人百花」に2005年から、2008年に連載したものを加筆訂正した小説。 桜が桃を、いえ桃子が、桜という名前をつけた金魚を飼っている日記風の物語。朝食、昼食、夕食、おやつの記載がある。 「美女通信」という雑誌の編集がお仕事。 最初は随筆集かと思って、読み飛ばそうかと思ったら、小説。 読者への奉仕(service)が激しいのか、さらっと表面的なところで流そうとしているのか。軽文学(light novel)の感覚。すべての作品に重い思いを期待するのは読者の独善かも。
2013/02/09
和草(にこぐさ)
日記形式で、内容も仕事と恋愛(結婚)の狭間で揺れている気持ちが手にとるようにかかれていて、唯川恵ワールドが広がっていました。桜沢エリカ先生のイラストと、金魚の桜のあとがきが良かったです。
2013/04/02
みっこ
アラサー女子(あえて女子!)の日常を綴った、日記形式の小説。同年代として共感できる部分もあり、面白かったです。薄いと言えば薄いけど、さらっと読めて気分転換にいい。挿絵も可愛い。最後桃子が幸せになれて良かったです(*^^*)
2013/09/28
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