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ライフルバード 機動隊狙撃手

ライフルバード 機動隊狙撃手

ライフルバード 機動隊狙撃手

作家
深見真
出版社
角川春樹事務所
発売日
2013-04-24
ISBN
9784758412179
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ライフルバード 機動隊狙撃手 / 感想・レビュー

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おしゃべりメガネ

孤高なスナイパーのお話です。とにかくアーミー(銃火器)モノに深く造形のある作家さんなので、いつも新刊を楽しみに読んでおります。話もいい意味で、いたって単純でテンポもよく、どんどん進行していくのでストレスなく読み進めることができます。登場人物の書き方もわかりやすいです。あまり深いドラマを期待してしまうと、若干期待外れに終わってしまう感があるので、ソコはちょっとしたアクションを観るぐらいの感覚で読んでもらえればいいかなぁと思います。S・ハンターなみと言いませんが、もう少し狙撃シーンに緊迫感がほしかったかな。

2013/05/06

海猫

比較的地味な話か?と思いきや後半は見せ場の連打で大いに読ませる。狙撃者同士の駆け引きは強烈なサスペンスだしその後の銃撃戦が描写キビキビして熱い。決着のつけ方にもロジックがきちんとありアクション小説の醍醐味を堪能。

2013/07/17

きあら

銀行に籠城した強盗事件。犯人の出身の村はカルト宗教に乗っ取られた挙げ句に廃村。そこに潜む思惑。あり得ないというか、都合の良い展開の部分は目を瞑って、スナイパー同士のプロの対決は痺れる。銃器に対する造詣も流石。そして深見さんには珍しく恋愛要素も。

2020/06/20

ren5000

狙撃手同士の息もつまる駆け引きと戦いが非常に面白かった。ストーリーはちょっとうまくいきすぎだし、なぜ大谷は香織に魅かれたのかよくわかんなかったよ。もっと狙撃手の孤独な戦いをページを割いて書いて欲しかった。

2013/10/18

にゃにゃころ

スケールが大きいゆえに、つっこみどころがあるのは置いといて...期待通りのドキドキの展開や、期待通りの強い魅力的な主人公で、期待通り楽しめた。深見さんの描く男はほんと魅力的だ!!

2020/10/14

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