導きの星 4 (ハルキ文庫 お 6-5 ヌーヴェルSFシリーズ)
導きの星 4 (ハルキ文庫 お 6-5 ヌーヴェルSFシリーズ) / 感想・レビュー
miroku
〈3〉から急に盛り込み過ぎだと感じたが、やはり編集部の要望ありか・・・。最後でドタバタした感じになってしまったのが残念だが、本当に面白かった♪
2017/05/28
ひさか
2003年11月ハルキ文庫刊。シリーズ4作目。完結編。最終巻は、予想もしない大きなスケールの展開になり、582年に渡る物語が、大団円を迎えた。楽しめました。
2020/08/17
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
未開の星野知性体を神の視点で文明を育成するというシミュレーションゲームを小説にすると、こんなに面白くなりましたという傑作。というか、文明を育てるのと、戦略も含めてこの世界設定で面白いゲームが出来そうだなぁ。まぁ、ゲームが出来てもこの小説の面白さには敵うまい。伏線を生かして、心温まるエンディングに、日本のSFにまだ読んでない傑作はたくさんあるんですね。読んでない人は読むべし。
2010/11/13
まつじん
一巻目でおかしいと思ったトコはこのラストへの伏線だった訳ですか。やりますなぁ。未来肯定型の明るいSFですね。
2010/05/10
redmove
パーパソイドに誘導されたセントールと自らの意思で地球に敵対することを決めたスワリス&ヒキュリジが地球文明に攻め込む過程とその裏に存在する超文明に対抗するために動く人々を描く。導きの星シリーズ第4弾。最終巻。 なるほど、こうゆう展開か。壮大な話で面白かった。でも、これなら、さらに上位…ってこともあり得る?宇宙の寿命を考えると難しいか。でもビックバンすら制御するなんてことも…。何はともあれ面白かった。小川氏の作品はツボにはまるなぁ。
2014/12/13
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