髏漫 (ハルキ・ホラー文庫 い 2-2)
髏漫 (ハルキ・ホラー文庫 い 2-2) / 感想・レビュー
ちょん
あまり印象に残らなかった短編集。独特の怪しい雰囲気はあるものの、あっという間に終わりすぎて不思議感が長続きしなかった。内容よりも表紙のイラストが頭に残る。
2020/12/21
そうたそ
★★☆☆☆ ホラーでもないし、ショートショートと呼ぶにも足りない。幻想小品集と呼ぶにふさわしいのではないだろうか。そんな作品集。どれも小粒ですぐに読めてしまうが、井上雅彦の雰囲気を味わうにはちょうど良い。しかし、この短さじゃちょっと個人的には物足りないかなぁ。「竹馬男の犯罪」が気に入ったのだが、こういった短編・掌編を読むのは初めて。これからじわじわと井上雅彦を極めていきたい。この作品集については、正直短すぎて少しあっさりしすぎだった印象。もうちょっとまとまった長さで読んでみたい。
2012/10/16
ダリア
綺霊ともに毎日よんでる。私の聖書
2009/06/02
ななかまどん
怖くはないがシュールだ。
2009/01/30
もっち
「極光」「葛籠」「塔守」あたりが好み 全体に少しだけ感性が合わないと感じるのだけど、読んでいるときより後から振り返ってじわりと霧の中の影のように迫るものがある
2016/07/30
感想・レビューをもっと見る