立ちすくむとき (ハルキ文庫 あ 10-7)
立ちすくむとき (ハルキ文庫 あ 10-7) / 感想・レビュー
おしゃべりメガネ
北海道には馴染み&ゆかりのある東直己先生の短編集でしかも、我ながら久しぶりに読むショートショートでした。なんせ短編ショートですから、限られた文字(頁)数の中で、話をまとめなければいけないのですから、やっぱり作家さんはスゴいなぁとシンプル?に感服しました。『探偵』シリーズとはまたひとあじ違った少しリラックスしている感じの作風が読んでいて、ストレスなく良かったです。中には短すぎて話が唐突に終わった感が否めない話もえりましたが、まぁ、その辺も含めて短編ショートの醍醐味ですよね。ハードボイルドではなかったです。
2017/02/25
eyemu
★★☆☆☆ 凄い読むのに時間がかかりました。 短編作品はサッと読めるから好きなんだけど。 タイトルの「立ちすくむとき」を目にしたとき、絶望や恐怖に溢れた短編かと思って手に取ったものの。 それほどまで、どちらも感じなかった。
2018/03/29
~
読み間違い ショート
2015/07/10
tegi
最後まで手元に残していた東直己本。身も蓋もない人間描写が読める一冊だったと記憶している。表紙とタイトルがとても好き。
ぱーぷる・ばんぶー
24編の短編集。切れ味鈍く凡庸だなあ。途中で読むのをやめようかと思いました。やはり著者の作品は長編の方がいいです。
2011/10/16
感想・レビューをもっと見る