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銀のなえし―鎌倉河岸捕物控 (ハルキ文庫 時代小説文庫)

銀のなえし―鎌倉河岸捕物控 (ハルキ文庫 時代小説文庫)

銀のなえし―鎌倉河岸捕物控 (ハルキ文庫 時代小説文庫)

作家
佐伯泰英
出版社
角川春樹事務所
発売日
2005-03-01
ISBN
9784758431613
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銀のなえし―鎌倉河岸捕物控 (ハルキ文庫 時代小説文庫) / 感想・レビュー

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rokoroko

再読。(巾着切り)昔訪問介護していてお年寄り(下町出身)の方から「おわい舟に石投げてた」と聞かされた。出てくる町名小村井(曳舟から亀戸行に乗って2つ目?)とか駒留橋(両国の回向院のそばだよね)とか親しみやすい。そういえばバキュームカーで汲み取りしてた頃舟で運んで沖に流してなかった?見たことあるような。些細な事に気が付く再読・・これも面白い

2024/06/14

Kau

荷足船のすり替え盗難事件が発生する。金座裏の後継と認められた政次はこの事件を解決し、盗まれた荷の山科屋からお礼として「銀のなえし」を送られた。その他の事件も絡めて物語は進む。政次さん若親分として様になって来ましたし、剣の腕も相当なものです。床屋のおばさんに貰った本なので文句は言えないのだけど、欠けている巻があって、物語の進展がよくわからない。でも面白く読めた。

2020/03/12

だーすべいこ

安定してよかった。政次さんが完璧すぎ(*^_^*)

2014/10/07

藤枝梅安

慌しい年末、港から商家最寄の河岸までへ荷物を運ぶ荷足船のすり替え事件が続発。責任を感じた船頭が自殺する事態にまで発展する。金座裏宗五郎の後継として披露された政次はこの事件を探索し短期間で解決に導いた。事件解決の礼として山科屋の主から銀のなえしを贈られる。金座裏に継承される金流しの十手に銀のなえしが揃いめでたく年を越すこととなる。しかし、正月早々新たな事件が起こり、宗五郎らは祝いもそこそこに探索に乗り出す。それらを解決していく中で政次としほは互いの気持ちを確かめ合い、口には出さないが目と目で将来を誓い合う。

2010/08/21

みちゃこ@灯れ松明の火

クリアしたいシリーズその2です。久しぶりに鎌倉河岸に戻りました(笑)。7巻まではTVドラマでやっていたので読んでいました。ドラマが終わったらそのまま放置。あれから2年くらい経ったかしら?。スペシャルとかやらないかと密かに心待ちにしていますが…ありませんでしたね。久しぶりに読みまして…面白かった。ただ、なんとなく宗五郎親分とおみつさんまでも年を取ったように感じた。段々政二が立派になってきたし、若親分らしくなってきました。次回はどうやって事件を解決するのやら楽しみです。

2011/08/15

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