俺の大東亜代理戦争 (ハルキ文庫 ふ 1-6)
俺の大東亜代理戦争 (ハルキ文庫 ふ 1-6) / 感想・レビュー
舟華
「そんなこともあったわね」と振り返ることができるし、「そうなんだよねぇ」って思うところもあったけれど…。とにかく口が悪すぎて辟易してしまった。縁があって手元に来た本なので読んだけど、胃もたれしそうでゆっくりゆっくり。ま、著者らしいといえばそうらしい。
2021/03/22
ニールキャサディ
ろくでなし稼業シリーズ、三作目。アメリカのアフガニスタン、イラクへの攻撃、小泉政権へのコメントが多いのだが、その歯に衣着せぬ話しぶりがまぁ可笑しい。日本人の御人好しぶりというか幼さを指摘しているのだが、全くその通りで、ある意味、丸山真男が議論していた問題とも繋がり、根本的に日本の問題はここ50年変わっていないような気がする。
2012/09/30
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