硝子の殺人者: 東京ベイエリア分署 (ハルキ文庫 こ 3-18)
硝子の殺人者: 東京ベイエリア分署 (ハルキ文庫 こ 3-18) / 感想・レビュー
アッシュ姉
安積班二冊目。東京ベイエリア分署の第三作。第二作が見つからないので飛ばしてしまったが、問題なく楽しめた。安定の面白さ。速水小隊長がオイシイところを毎度かっさらっていくのが素敵。自分史上もっとも気分が安らぐ警察小説になりつつある。もっとも爽快さを味わえる隠蔽捜査シリーズとともに追いかけていきたい。次はいよいよ神南署へ!
2016/07/26
ひさか
1991年8月勁文社刊。1998年ケイブンシャ文庫化。2006年9月ハルキ文庫化。東京ベイエリア分署シリーズ3作目。芸能界殺人事件というようなストーリー。安積班の活躍は毎度、頼もしい。
2018/03/13
おか
シリーズ第三弾。安積さん 部下の特性を生かして 動かしている それ位慣れてきたという事だろう。今回は安積班にあって 一番刑事らしくない須田君の巻 みたいな感じである。そして いつもながらのベイエリア分署のチームワークの良さに 心が和む。
2018/11/24
Tsuyoshi
東京ベイエリア分署シリーズ第3作。脚本家の殺人事件をきっかけとした芸能界と暴力団、麻薬犯罪との繋がりがテーマの話。対立視する警部補にも毅然とした態度を貫く安積の姿がとにかく凛々しかった。家族とも修復の兆しが見えつつあり今後が気になる展開に。
2018/11/03
KAZOO
ベイエリアシリーズの第3作のようです。第2作を飛ばして読んでしまいました。あまり関係はないのでしょうが。どちらかというと捜査1課のライバルであるところが若干関連するのでしょうが。新旧の脚本家とタレントが絡む殺人事件を説いていくのですが、半分以上は部下やほかの警察署の署員とのやり取りに費やされているような感じです。警察官もサラリーマンと同じ悩みがあるようですね。
2015/03/11
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