埋みの棘―鎌倉河岸捕物控 (ハルキ文庫 時代小説文庫)
埋みの棘―鎌倉河岸捕物控 (ハルキ文庫 時代小説文庫) / 感想・レビュー
がるっち
シリーズもの。うちに偶然一冊あった。これぞ、男が書く、甘くない、活劇ありの江戸物。いつも読まないようなタイプに近かった。どこで、一つの話が区切れるのかがわかりにくいけど、それはそれで今は新しい感じがした。政次ができすぎな感じもした。
2015/06/24
rokoroko
これはなかなか読み進めないな~訳は武家の話だったからなのね。やはり市井の人のお話が面白い
2017/04/03
八子@ちょっと復活
政次は昔から頭が切れたのか……。半澤さんも余計な過去のことを掘り返さなければ、もっと上手くいってたかもしれないのに。とにかく、むじな長屋の三人の互いを信頼している感が良いです。
2012/12/13
藤枝梅安
この作品はよくできていると思います。幼馴染の政次、彦四郎、亮吉が共有していた幼い頃の秘密。忘れかけていた記憶がよみがえり、事件に巻き込まれていくが、自力で解決することで幼いときのいやな記憶を克服するというストーリー。女剣士・永塚小夜も心を開き、「鎌倉河岸・金座裏」ファミリーの一員として今後の活躍が楽しみ。
2010/08/22
へたれのけい
敵を大物にしちゃうと苦労するな。(大物を敵にすると苦労する、ではありません)。締めも???な感じでしたが、それでも、楽しんで読んでいます。
2017/07/31
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