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怖い本 8 (ハルキ・ホラー文庫 ひ 1-14)

怖い本 8 (ハルキ・ホラー文庫 ひ 1-14)

怖い本 8 (ハルキ・ホラー文庫 ひ 1-14)

作家
平山夢明
出版社
角川春樹事務所
発売日
2008-07-01
ISBN
9784758433570
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ジャンル

怖い本 8 (ハルキ・ホラー文庫 ひ 1-14) / 感想・レビュー

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夢追人009

怖い話の大家・平山夢明さんも「最近は中々ネタが集まらない」と嘆きボヤいておられますが、それでも結局最後はちゃんと恐ろしい話が一冊の分量貯まるのですから、これも怪談の神様の人徳のお蔭かなと思いますよね。今回は夢さん好みの2編。『よりちゃん』ペットショップで買ったカメレオンの「よりちゃん」は霊を感じると緑色から茶色に変わる「炭鉱のカナリヤ」ならぬ「心霊部屋のカメレオン」だなと喜んでいたら思わぬ弱点があって部屋の外だと感知できなかったというコミカルな話。『空回り』は自転車の空回りする音をさせる男の子の幽霊の話。

2020/11/22

じゅんぢ

僕が持っている怖い本シリーズの中で一番表紙が怖い。夜中に表紙眺めていたら、まばたきしそうな気がする・・・・

2020/08/18

アイアイ

心霊体験に失神ばかりでなく共存してしまってる人も多くあしらい慣れている。 行列ができるラーメン屋で1つだけ味の変わってしまう「マズ席」幽霊感知カメレオンの「よりちゃん」可愛い! 今回の挿絵写真はグロ抑え気味で、よくみると美形。▽図書館

2016/05/15

NAO

最後の方の空回り、イタ電、手袋、巻き添えが怖かった。注意することってたくさんある・・・

2019/04/08

hannahhannah

怖い本シリーズ第八弾。表紙のご尊顔が生々しい。マジで殺りに来てるわ。「すごく怖いの」のイラストは目が真っ赤な女の幽霊。美形。「単独行」は山でのサイコホラーとオカルトホラーを合わせた話。やっぱり、狂気系の話は面白い。「捨て場」は悪霊の残滓をコンヴィニエンス・ストアに捨てていく迷惑な坊さんが登場。「改修工事」は女がシャワーを浴びてるのを幽霊が覗く。死んでるのに相当な好き者だわ。せめて服着てるときに出ろ。「親切」は1P怪談で、タイトル通り親切な幽霊が登場。「イタ電」は人の携帯から悪戯電話を掛ける迷惑な幽霊の話。

2017/04/21

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