暴れ彦四郎―鎌倉河岸捕物控〈4の巻〉 (ハルキ文庫 時代小説文庫)
暴れ彦四郎―鎌倉河岸捕物控〈4の巻〉 (ハルキ文庫 時代小説文庫) / 感想・レビュー
八子@ちょっと復活
政次に引き続いて金座裏の手先になるんじゃないかってくらい、彦四郎が活躍していた。大五郎さんが釘を差す気持ちも分かるよ……。しほが川越に行ってあんまり出番がなかったのが寂しかったけど、やっぱり得意の絵で大いに捕物に貢献。政次は跡取りとして、ちゃくちゃくと成長している様子。亮吉は相変わらずしほちゃん大好きな感じで微笑ましい。安定の捕物帖、面白かった。
2012/10/29
rokoroko
読んだはずなのになかなか署名が出てこない・・旧amazonで検索するのか・・感想書こうと思ったけど、読書メーターの使い方が変わっててびっくり
2022/08/09
KAZOO
今回の本の縦糸は彦四郎(4人の仲間の一人で船頭)が主人公でこれで4人がそろい踏みとなっています。この話のほかに5つの話があり、いつもながら楽しめます。4人の成長をたどるアウスビルドゥングスロマンのような趣があります。
2013/10/25
アルゴン
★★★★☆それぞれの話もおもしろい上に、表題作への伏線もバッチリ張ってあります。彦四郎すげえなあ。ちなみに「読書メーター」の1巻の他の人の感想を見てはじめてこのシリーズがドラマ化されていることを知りました。
2012/09/21
みちゃこ@灯れ松明の火
あの彦四郎が命を狙われるなんて…。でも、命狙われている割りには相変わらずマイペースな彦四郎ちゃんでした。この『鎌倉河岸捕物控』では情け深い金座裏の親分に心動かされますね。
2010/07/01
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