旅うなぎ: 料理人季蔵捕物控 (ハルキ文庫 わ 1-6 時代小説文庫 料理人季蔵捕物控)
旅うなぎ: 料理人季蔵捕物控 (ハルキ文庫 わ 1-6 時代小説文庫 料理人季蔵捕物控) / 感想・レビュー
ゆのん
【料理人季蔵シリーズ5作目】シリーズを追うごとに面白くなってきた。今回はおき玖ちゃんの初恋の話が登場。料理では鯛がとても美味しそうだった。41
2019/02/04
はにこ
またもやポンポンと事件が起こる。短編なんだから一つ一つのエピソードを無理やりくっつけなくても良い気がするんだけどな。。旅うなぎ、初めて知った。うなぎが好きだから食べたくなったなぁ。おき玖の恋愛、こうなりそうだなぁって思ったのよねぇ。ちょっと臭わせすぎかもね。
2021/10/18
万葉語り
筍と旅うなぎがおいしそうでしたが、鯛供養は現代の食品偽装が思い起こされた。おき玖ちゃんが季蔵を思い切って幸せになれると思ったのに、途中から怪しさがこれでもかというくらい漂っていて、最後にやっぱりという展開だった。見かけで選ばず本質を見極めることが大切だと思った。
2014/09/20
ゆうゆうpanda
『旅うなぎ』というタイトルに惹かれて読んだ。物語の途中だったが、人物の説明があったので問題なく物語りに入って行けた。筍が美味しそうだった。江戸前の料理の参考として。
2020/04/12
Mark
相変わらず料理については季節感にぴたりとはまり、江戸の風情が伝わってくる。季蔵、おき玖、三吉、常連の勝二、喜平、辰吉らのキャラクターが段々とはまってきていますが、やはりストーリー的には短編のせいかやや性急な感じがします。それでもこのシリーズ手にとってしまうんですよね。
2015/02/24
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