夢の夢: 鎌倉河岸捕物控15の巻 (ハルキ文庫 さ 8-29 時代小説文庫 鎌倉河岸捕物控 15の巻)
夢の夢: 鎌倉河岸捕物控15の巻 (ハルキ文庫 さ 8-29 時代小説文庫 鎌倉河岸捕物控 15の巻)
- 作家
- 出版社
- 角川春樹事務所
- 発売日
- 2009-11-01
- ISBN
- 9784758434423
夢の夢: 鎌倉河岸捕物控15の巻 (ハルキ文庫 さ 8-29 時代小説文庫 鎌倉河岸捕物控 15の巻) / 感想・レビュー
優希
彦四郎が全てを捨てて失踪するのが、秋乃との再会だとしたら運命なのかもしれません。
2022/06/08
Kau
幼いころの昔馴染みの秋乃と再会した船頭の彦四郎。その数日後には出奔して行方がわからなくなってしまう。彦四郎の身を案じた金座裏の政次と亮吉は彦四郎の後を追うのだが。。。ただの男女の痴話話ではないところが、話の面白さ。悲しい結末に、彦四郎は立ち直れるのだろうか心配になります。😅
2021/07/28
harhy
まさにタイトル通り、いつもは脇役の彦四郎が主人公の夢のような話。秋乃の魔性に翻弄されながらも、最後の最後、夢から覚め、同じく幼馴染みの政次と亮吉のもとへと戻った。幼馴染みの絆は強かったか。
2013/05/18
KAZOO
今回は3人の幼なじみのうちの彦四郎を中心にした物語となっています。以前には亮吉ということでしたが今回は彦四郎で作者はなかなかよく考えていると思います。飽きさせないコツなのでしょう。
2013/11/28
みちゃこ@灯れ松明の火
2012年最初に読み終えた本。いつも爽やかな鎌倉河岸なのに、今回はなんというか後味の悪い印象大。1冊全てを彦四郎と秋乃にしなくても良いのではないかと思いました。
2012/01/05
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