埋みの棘: 鎌倉河岸捕物控10の巻 (ハルキ文庫 さ 8-31 時代小説文庫 鎌倉河岸捕物控 10の巻)
埋みの棘: 鎌倉河岸捕物控10の巻 (ハルキ文庫 さ 8-31 時代小説文庫 鎌倉河岸捕物控 10の巻)
- 作家
- 出版社
- 角川春樹事務所
- 発売日
- 2010-02-01
- ISBN
- 9784758434584
埋みの棘: 鎌倉河岸捕物控10の巻 (ハルキ文庫 さ 8-31 時代小説文庫 鎌倉河岸捕物控 10の巻) / 感想・レビュー
Kau
11年前の政次、亮吉、彦四郎が水遊び中にみた水戸藩士斬殺事件の記憶が思わぬ事件を生む。他の辻斬り事件も絡め、物語は進む。政次の剣術が生かされる事件でした。はあ、面白かった。😊
2021/04/12
いくお(Ikuo Nakao)
お盆休みの「個人的課題図書」。現在17巻まで読了。この巻の表紙がかっこよくて好き。
2020/08/16
KAZOO
三人の主人公が子供時代に遭遇した事件が現在までまだ解決されず後を引いているということでの話が中心です。いつもながら三人のキャラクターが全く違うことが人気の一つであると感じます。
2013/11/13
harhy
11年前の水戸藩にまつわる政次ら三人の事件が、こんな展開になるとは。それにしても、政次の剣技がだんだんと冴えてくるなあ。
2013/03/23
はぴた(半分お休み中)
政次たち3人組が子供の頃に遭遇した事件がこの巻の軸になっている。水戸藩の若き侍二人、大事な務めを果たす最中に刀もはずして昼寝。それに対して、無邪気に水遊びを楽しんでいた子供だったにもかかわらず、大人顔負けの判断をした政次。もちろん面白いんです、他の事件の顛末も面白いんです、だけど政次が出来過ぎと思ってしまうのはひがみ根性?
2013/04/09
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