恋人の育て方 (ハルキ文庫 ふ 5-1)
恋人の育て方 (ハルキ文庫 ふ 5-1) / 感想・レビュー
MILKy
【売】きっと当初表紙買いをしたのかしら。カワイ過ぎる表紙。かつて感想を残したように、キャピキャピの若向けというより落ち着いて読める恋愛指南書というよりも男女の違い、について書かれたもの。読んだキッカケで藤田宜永さんのことを調べると2020.1.30にガンで逝去されていた。かつ同じ作家の小池真理子さんと結婚生活にあったそう。(以前は仏人と結婚していたそうだけど、小池さんと最後まで遂げる)今更ではあるけど男女では感じ方が異なるからそこは多めに見なきゃいけないよ、というのが大きくひとつ。お互い理解するって難しい
2022/06/06
MILKy
なかなか参考になりそうな男目線の恋愛本。結構オトナ向けかな、ちょうどヨカッタ◎里中さんミタク毒づいてばかりでもなし◎表紙もマカロン?でカワイイ☆
2012/03/10
真夏みのり
恋愛に関するエッセー。鋭い意見が多く大変参考になりました。悪口で盛り上がれる人は恋愛の相手として向いているというのは、なるほどと思いました。あとは男性がなぜ女性にアプローチできないかというテーマはどれも説得的です。
2011/03/07
たびちゃん
エッセイ風なうえ、枚数も少ないのでスグに読めました。作者自身の思う男女間。コミュニケーションをうまく取りつつ、自然に恋愛をしよう。けど、男はちょっと単純だから女性が立ててくれるといいな。とか....。これアレやん!女性が相手を幼稚過ぎると判断したら終わりですやん。惚れたらもーダメですね
2013/10/20
kyoh
最近流行りの‘モテ本’、‘恋愛本’と、どの位一線を画しているかというと、語り口調は違えど、結局どれも同じようなことを書いてるんだろう、と感じます。男と女の付き合いって、最大公約数的に語ろうと思うと、大体普遍的な見解に落ち着いてしまうものだなと、読みながら思いました。ただ、こういうインテリな大人のオジさんに、優しく諭されるように書かれると、ちょっとは素直な気分で読んでしまうミーハーな自分が情けなくもあり。
2010/05/30
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