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へっつい飯―料理人季蔵捕物控 (ハルキ文庫 わ 1-9 時代小説文庫 料理人季蔵捕物控)

へっつい飯―料理人季蔵捕物控 (ハルキ文庫 わ 1-9 時代小説文庫 料理人季蔵捕物控)

へっつい飯―料理人季蔵捕物控 (ハルキ文庫 わ 1-9 時代小説文庫 料理人季蔵捕物控)

作家
和田はつ子
出版社
角川春樹事務所
発売日
2010-08-15
ISBN
9784758434973
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へっつい飯―料理人季蔵捕物控 (ハルキ文庫 わ 1-9 時代小説文庫 料理人季蔵捕物控) / 感想・レビュー

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Mark

今回のお話はよかった。五平さんのお噺も面白く、それに合う料理が何ともうまく考えられている。季蔵の料理人としての姿もしっかり板についてきた感じです。それにしても田端とお美代が夫婦になるとは、少々びっくり。

2015/03/01

万葉語り

黒幕が意外すぎた。でも、わかってみるとあちこちにフラグは立っていた。今までみたいに、わかりやすい悪役を始末するのは胸がすくのだが、今回は心が痛んだ。

2014/11/23

ichi

【図書館本】シリーズ8巻目。今回は怪談にまつわる料理でした。あの田端様が結婚することに!

2015/09/12

えみりん☆

噺と料理のコラボがメインになって来て、噺にちなんだ料理は興味深いです。田楽7種はどれも美味しそう。イナという魚、オボコやイナセやとどのつまりの言葉になった出世魚鯔、確かに泥臭くて食べる気がしなかったけど、下処理がきちんと出来ていなかった?さて、シリーズが進むにつれ、裏家業より料理人としての腕を上げている季蔵に安堵すべきなのか、裏捕物も影を潜め、最後の犯人の潔さには驚きますが、なにより同心田端様もめでたく嫁をもらってよかったと。丸くなるのはちょっと寂しい気はするけど、今後の活躍に期待したい。

2014/11/12

かずよ

昔犯した罪に怯えて生きる一生なんて、どんなに裕福でも嫌ですね。噺も料理も楽しいし、また新しい夫婦も誕生し良かったです。主役の李蔵とおき玖さんがどう落ち着くのか気になります。

2011/07/19

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