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思い出鍋 (料理人季蔵捕物控)

思い出鍋 (料理人季蔵捕物控)

思い出鍋 (料理人季蔵捕物控)

作家
和田はつ子
出版社
角川春樹事務所
発売日
2010-12-02
ISBN
9784758435161
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思い出鍋 (料理人季蔵捕物控) / 感想・レビュー

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万葉語り

料理人季蔵捕物控10作目。相愛饅頭 希望餅 牛蒡孝行 思い出鍋 今回は次から次へと人が毒殺されてしまった。おいしい食べ物を楽しみにしていたらすぐに五臓六腑がねじ切れるような苦しみに陥れられる。そんな卑怯者は成敗かと思いきや最後は***因果応報ということだと思った。

2015/01/23

Mark

今回のお話はサラッとした感じでした。それでも今回の料理はこれまで以上に繊細な感じがします。それは相手を思い遣る気持ちなのか。瑠璃も少しづつ変化が出てきているようにも思えます。浜納豆食べてみたい。

2015/03/05

えみりん☆

新しく登場する人々が次々に殺されるのは何とも痛ましい。手の骨が出るのはどことなく「BONES」を思い起こしてしまいますが、あそこまで羽黒区内と思いながらも、鍋の季節なので、豆乳鍋でも作って温まりたいという気になります。「相愛まんじゅう」は今のフォーチュンクッキーのようなもので、随分古くからあったのだと納得したりして、珍しい料理に惹かれながら、一気に最後までの感有りです。

2014/11/14

ichi

【図書館本】シリーズ10巻目。大きな盛り上がりなしでした。堀田家に代々伝わる数珠を季蔵(季之助)の嫁となるはずだった瑠璃へ渡し身につけてもらうことになりましたが、今後、瑠璃は季蔵(季之助)を認識できるようになれるのかな?

2015/09/15

みとと50

稲荷神社の裏手から仏様が出てきちゃった事から事件。しじみと牛蒡の味噌煮って美味しそう。精進飛鳥鍋も美味しそうだな。そば粉を乾煎りしてからごま油で練って揚げるって本当手が込んでる。知らない料理や美味しそうな食材に心踊ります。

2015/06/14

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