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ひとり膳 (料理人季蔵捕物控)

ひとり膳 (料理人季蔵捕物控)

ひとり膳 (料理人季蔵捕物控)

作家
和田はつ子
出版社
角川春樹事務所
発売日
2011-03-15
ISBN
9784758435321
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ひとり膳 (料理人季蔵捕物控) / 感想・レビュー

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Mark

料理の背景にある真実。今回のお話では長次郎の遺していた「ひとり膳」にまつわる事が季蔵によって解き明かされる。人の思いが時を超えて結びつく、切なく、ちょっと心が熱くなるお話でした。

2015/03/06

ichi

【図書館本】シリーズ第11弾目。久々にこのシリーズを読みましたが、一冊ごとに話が完結しているので、読みやすいです。瑠璃の意識がハッキリする日が来るのを毎回期待していますがまだでした。

2015/10/16

万葉語り

能代春慶、三段重下げ弁当、梅見鰤、ひとり膳 先代が書き残した言葉の意味が最後でわかる。以前刑事ドラマを見たとき犯罪の理由は、色恋かお金だというセリフがあったのを思いだした。普通の人にとっても 恋は罪悪ですよ。まして、自分本位の悪党の恋は厄介だと思った。今回は季蔵が探偵で終わった。

2015/01/10

かずよ

主人公達の切ない三角関係が気になって読むのをやめられないシリーズ。もう第11弾にもなるんですね!

2012/08/02

えみりん☆

梅の香りが漂ってきそうです。鰤料理、刺身はもとより鰤大根や焼き鰤は冬から早春にかけては食べたい料理。能代春慶のお重が気になります。人が次々に殺されて行くのはこのシリーズの特徴ではあるけど、やはり切ない。饅頭卵ってどうなのでしょう?料理に重きがあるように思うのは気のせい?

2014/11/14

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