みだれ髪 (280円文庫)
みだれ髪 (280円文庫) / 感想・レビュー
雨女
「君死にたまふことなかれ」以外は初めて接する作品ばかりの与謝野晶子。黒髪の乙女と花と恋。美しく、鋭い感性のもと紡ぎ出される日本語にうっとりです。夫を追いかけて単身ヨーロッパに渡った時の歌が好きです。子供を気にかける母心も良い。
2015/02/13
めめたそ
授業で短歌をやるので気分を高めるために。昔は女ってだけなくせに自信過剰な気がして苦手だったけど、大人になって読むとなんだか共感ポイントが結構あって、思わず何首か携帯にメモっちゃった。自分に素直でまっすぐって、大切なことだわ…。
2011/07/09
a3h2m3-723
短歌という言葉の限られた世界での表現は読む側も非常に難しいなと感じました。
2015/08/30
もずく
声に出して読むととてもいい。気に入った物には印を付けて、今度は意味を調べながらまた読んでみようとおもう。 11冊目
2015/01/24
真夏みのり
はじめて読んだ。詩歌はやっぱり私にはまだ難しいな。現代語版がすぐ横についているので、大変読みやすくなっています。 小手鞠るいさんのエッセーが最後についているのですが、それがなかなかおもしろかったです。
2011/04/20
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