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大江戸料理競べ (料理人季蔵捕物控)

大江戸料理競べ (料理人季蔵捕物控)

大江戸料理競べ (料理人季蔵捕物控)

作家
和田はつ子
出版社
角川春樹事務所
発売日
2011-12-15
ISBN
9784758436250
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大江戸料理競べ (料理人季蔵捕物控) / 感想・レビュー

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mr.lupin

初読みの作家さん。シリーズ物とは知らずにこの作品第14弾とはちょっと驚きながら読了。表題にある江戸の料理競べを期待しつつ読んだが、残念ながら料理競べはほとんど堪能できなく、どちらかと言うと捕物的な話で終わった感じ。☆☆☆★★

2018/09/13

Mark

料理競べ、それぞれの料理にとても心が惹かれる。しかしその参加者たちがバタバタと死んでしまう。相変わらずの展開でしたが、料理のお話は抜群。そして今を時めく歌舞伎役者春雷の生い立ち、それは哀しく切ない。そんな春雷のために季蔵が一肌脱ぐ。もう少し深みがあれば最高なお話なんですが、ページ数増やせないのでしょうか。

2015/03/16

万葉語り

料理人季蔵捕物控14作目。季蔵は監視役で参加の料理くらべで、またも死人が出てしまう。歌舞伎役者の中村春雷は、違う筋の話だとばかり思っていたら、料理比べとつながっていてびっくりした。

2015/02/11

かずよ

このシリーズには珍しくハッピーエンドで報われる話が多くて良かったです!

2012/05/28

えみりん☆

今までとは少し違った方向へ進み始めた気もしますが、意外な裏の話が出て来たり、男と女は今も昔も変わらないのだと痛感いたしました。勝二さんがそこまで入り婿とは辛いものかと可哀想になりました。でも、嫁はもっと大変だったのですよね。一膳飯屋で愚痴ることも許されず、ただただ忍耐を強いられ堪える一生だったのですよね。今回の大根料理も美味しそうで食べてみたいです。

2014/11/16

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