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探偵・竹花 失踪調査 (角川春樹事務所 ハルキ文庫)

探偵・竹花 失踪調査 (角川春樹事務所 ハルキ文庫)

探偵・竹花 失踪調査 (角川春樹事務所 ハルキ文庫)

作家
藤田宜永
出版社
角川春樹事務所
発売日
2012-02-15
ISBN
9784758436397
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探偵・竹花 失踪調査 (角川春樹事務所 ハルキ文庫) / 感想・レビュー

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おしゃべりメガネ

いいなぁ〜、こういうまっさらな純然たる正統派ハードボイルド作品は。とにかく回りくどいことが一切なく、事件や人物も非常にシンプルで、ひたすらそのゾクゾクする世界観に浸るコトができました。多くのハードボイルド作品に共通するように、本作の主人公「竹花」もしがない探偵ながら、人脈とぶれないストレートな性格を生かし、まっすぐに事件に挑みます。特に無敵に強いワケではないのが、これまた馴染みやすく、適度に人間味にあふれているので、ちょっとした親近感がわいてきます。続編が次々と刊行されているのも十分納得できる作品でした。

2016/03/14

かおる

古い作品なのでさすがに時代を感じる部分もありましたが、どの話も良かったです。

2019/02/12

のなのな

面白かったです!正にハードボイルド!竹花のブレないところは真似できないし、かっこよすぎます。次回作も楽しみです。

2017/02/22

sarie

私立探偵の王道短編3話(解説より)3話目のレニーブルースのようにが一番面白かったです。 王道とはどういうものなのか、宮部みゆきさんの解説を先に読んでからの方が私は楽しめました。

2016/02/24

詩界 -うたか-

#読了 中編小説3編からなる探偵・竹花の物語です。時代を感じさせつつ今見ても面白い作品になっています。

2019/10/03

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