追跡 警視庁鉄道警察隊 (ハルキ文庫 た 20-2)
追跡 警視庁鉄道警察隊 (ハルキ文庫 た 20-2) / 感想・レビュー
遅筆堂
Twitterでも、それ以前から微妙なお付き合いがある高嶋さんですが、正直、残念な感想です。ダラダラと緊張感ないし、間に入る逸話もありがちだし、犯人もなんだか想像できるし、高嶋さんらしくないなあ。単なる量産作家さんのシリーズもの、ドラマとかになる奴、そんな感じで安っぽい。
2012/10/21
詩界 -うたか-
#読了◆配属されたのは警視庁鉄道警察隊。最近、女性のカバンから底を切り抜いた連続的な犯行やチカン、スリ等様々な事件に追われながらも犯人グループに顔を知られないように気を付けて張り込みしなければいけない。上手く解決できるのか――◆警察小説ではあまりないジャンルなのでとても新鮮。
2020/06/08
jin
オーソドックスにちゃんと書いてあるという印象。若者の成長物語。
2020/03/08
ビスコ
初読み。高嶋哲夫氏といえば都庁爆破とか津波とかのパニックサスペンス、というイメージがあったので、比較的地味な作品に驚き。こういうのも書くんだ。 鉄道警察を舞台に、東京近辺で次々と起こる連続切り裂き事件を追う警察小説。 正直なところ、本書自体は単調というか、引き込み具合は低く感じる。しかしながら、本作より後に同じく鉄道公安隊・鉄道警察をベースにした作品がヒットしたことを考えると、鉄道警察という舞台は間違ってなかったんだろうな、と評論家ぶる。何様だ俺。
2018/04/04
terukravitz
図書館本★★☆☆☆
2023/06/12
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