風の王国 3 東日流の御霊使 (ハルキ文庫 ひ 7-9 時代小説文庫)
風の王国 3 東日流の御霊使 (ハルキ文庫 ひ 7-9 時代小説文庫) / 感想・レビュー
kagetrasama-aoi(葵・橘)
「風の王国」第三巻。「東日流の御霊使」起承転結の承にそろそろ入ったはず、でも舞台は色々な国にまたがっているし、登場人物は多いし、大変!渤海国の王族に連なる周蘭・芳蘭姉妹が主人公に絡む女性になるのかな?と思っていたんだけど、違うのかな?周蘭・芳蘭もだけど、建部清瀬麻呂も戦に翻弄されて本当に可哀相。どうなるんだろ?
2021/12/12
みっちゃんondrums
物語に浸りながらも、「国」というものを考えてしまった。
2013/03/02
のりべぇ
よい、が主人公がいきなり立派な将軍クラスになってしまった。 作者の理想がいっぱいだ。「主はけっして臣下の行動を『知らなかった』と言ってはならぬもの。また、臣下は主に『知らなかった』と言わせてはならぬもの…」どこぞのリーダーに聞かせたいなぁ。 芳蘭が「在るがままにあれ…」と悟ると蓮姫に甘いと叩かれる。 力ない民は為政者に翻弄され、怒りがわく…とくる。 明秀は清瀬麻呂の行為に激しく怒り、勇魚にお前も似たようなものだと窘められる。 突欲は考える「自分は何者であるのか。なぜ生まれてきたのか」…人の根源的質問だ;
2017/05/08
Zhao
3巻目読了。 だんだん面白くなってきた。 契丹2代め登場!どんなキャラクターに描かれるのか4巻めに期待かな
2017/03/19
kan
10巻と知っているだけに先は長いなあ。
2015/05/03
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