喧嘩名人 剣客太平記 (ハルキ文庫 お 13-5 時代小説文庫)
喧嘩名人 剣客太平記 (ハルキ文庫 お 13-5 時代小説文庫) / 感想・レビュー
雅
みんなの個性が出ていてスラスラ読める。もっともっと読んでいたい
2019/08/24
とし
竜蔵さんの剣術の技量が向上し、人間的にも分別が判り成長した剣客太平記第5巻。喧嘩の仲裁も、竜蔵さんを慕うお仲間が増えました、しかし門弟が増えないのは困ったもんだ。竜蔵さんの昔の友人を斬らねばならなったのは悲しいが、軍師竹中さんの娘緑さんと再会できて親子の和解が解けてた事は良かった。これからも楽しみなシリーズ。
2013/10/22
ドナルド@灯れ松明の火
竜蔵の道場は相変わらずである。「喧嘩名人」はなるほど戦わずして勝つのか、微笑ましい。「さらば悪友」は後味が悪かった。 お薦め
2020/07/07
ニッキー
ますます面白くなって来た。 一番弟子の庄太夫に娘がいることも分かって来た。 お才も綾に遠慮してるが、武士の娘と分かった時にどう出るか楽しみになって来た。 志津の所がバッファになって人の繋がりが出来て行く。母親とは有難い。
2018/12/06
Totchang
いつも四編の作品からなるこのシリーズ、表題名はいつも第二話の題名にしているようです。第一話、単に他の者より剣の腕があるからと後継者に名を挙げられた3名、それぞれの都合もあるのに迷惑な話でしたでしょうね。第二話、これぞ喧嘩の本筋?負けから始めるとは。第三話、戦国時代なら海外への雄飛もあったのでしょうが。第四話、実の娘は可愛いに決まっています。無事に和解できて何よりでした。表紙絵は「くるまや」の店先で見得を切る峡竜蔵です。暖簾が割れているのがいいですなぁ。
2018/10/14
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