指名手配 特別捜査官七倉愛子 (ハルキ文庫 に 2-10)
指名手配 特別捜査官七倉愛子 (ハルキ文庫 に 2-10) / 感想・レビュー
Ririka
主人公愛子は、バツイチで帰国子女で語学堪能、警察の特別捜査課で目と耳と記憶で街中で潜んでいる犯罪者を見つける見当たり捜査官、非番の日に見つけた犯罪者は、確信をもって職務質問し、間違いないように思えたのに、別人である事が判明、でも諦めきれず 四つの事件とともに上司や先輩の力を借りて真相に迫っていきます。読み終わってみると殺人事件は起こるけど、派手さはあまりなく、登場人物も良い人ばかりでさらっとした感じでした。解決してない事件があるし続きが出てるようなので、そのうち読んでみたいです。
2017/02/11
momi
最近、警察ものにハマっているのでこちらも。著者のいつもの作品の雰囲気とぜんぜん違います!主人公「愛子」は女性捜査官!特殊能力で選ばれた精鋭チーム「見当たり捜査班」に配属される。街中に潜んでいる犯人を記憶力を頼りに目で探し指名手配犯を捕まえる!バツイチで絶対音感の持ち主…そして何ヶ国語も話せる…。ねぇーー!設定はすごく面白そうなのにね!そうじゃないのが残念!第二弾も連続読みしたけど、地味で淡々としてて盛り上がりに欠ける…。警察ものなのにスリルがない…。やはりいつものホラーサスペンスが数倍面白いですね!!
2014/04/19
米太郎
・とてもあっさりした読み心地。愛子の成長もみえる。願わくばもっと特技が生かされたらと思う
2023/12/03
マカ
初新津作品。警察物のわりにはあっさり読めた。薄いってのもあるかな?こんな警察物があってもいいね。愛子の周りの人たちのキャラがなかなか良かった。続編が出てるので早く読もう。
2013/07/05
ゆう
バツイチ愛子が離婚を機に警視庁特別捜査官に中途採用され、通称ザッソウ班で、人混みに紛れる指名手配犯を捕まえる刑事物。ドロドロしてなくて、さらっと読める作品でした。2時間ドラマとかになりそう。。
2013/06/06
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