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蜜姫村 (ハルキ文庫 い 16-1)

蜜姫村 (ハルキ文庫 い 16-1)

蜜姫村 (ハルキ文庫 い 16-1)

作家
乾ルカ
出版社
角川春樹事務所
発売日
2013-03-15
ISBN
9784758437226
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蜜姫村 (ハルキ文庫 い 16-1) / 感想・レビュー

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H!deking

あれ、普通に面白かったですよ!って言うか、買った覚えがないからオフ会とかでもらったのかなー。飲み過ぎたせいか記憶がwめっちゃ面白かったです。ラストはちょっとありがちな感じだったけど、余韻がいい感じです。映画化したら面白そう!

2019/04/09

いたろう

僻地である瀧埜上村の、その更に奥、車では行けない山奥の集落、仮巣地区で隠されてきた秘密。昭和37年、昆虫学者である夫の研究のため、一時的に仮巣地区に住むことになった夫婦が見てしまったものとは? この地で、一体何が行われてきたのか。著者は、ハートウォーミングなファンタジーを書く作家というイメージがあったが、そう言えば、長編1作めの「プロメテウスの涙」は、かなりのインパクトを持ったホラーサスペンスだった。本作は、それに続く長編第2作め。著者の小説は、ライトな作品もいいが、原点であるホラー作品が、より興味深い。

2020/04/17

ちょこまーぶる

読後は小さな声で「怖っ」とつぶやいた一冊でした。読み始めは、イマイチページを捲るのが遅かったですが、途中から早くなりました。閉鎖された村に秘められた悪魔のようなしきたりを探ろうと思って捕らわれる夫婦から始まって3代にわたっての話なんですが、そのしきたりたるや覚悟を持っていないと本を閉じてしまう人もいるのではないかと思うほどの不気味さでした。でも、読み終えると人を愛する力のようなものを感じることもできたと思いますね。で、エンディングで「えっ・・・」って感じでした。中身の無いレビューですが、小さな怖っでした。

2019/12/12

takaC

進化続く。

2014/03/10

BlueBerry

グリーンマイルとゆー映画で囚人が病を吸い取る場面があったのですがそれが直ぐに思い浮かびました。ストーリーの方は基本的には病んだ村の者を助けるためにはよそ者は殺してもかまわないとゆー呪われた村の話ですね。禍々しい部分もあるので気持ち良く読み進められわけではないけれど結構引きこまれたと思います。ラストは救われる感じで良かったかな。序盤○中盤△ラスト○

2014/04/15

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