暗殺剣―剣客太平記 (ハルキ文庫 お 13-7 時代小説文庫)
暗殺剣―剣客太平記 (ハルキ文庫 お 13-7 時代小説文庫) / 感想・レビュー
とし
剣客太平記また最新刊から読んでしまった。無頼漢を漂わせるが道場主ではある峡竜蔵さん、いろんな人との交わりで成長していくだろうな。展開が速く面白く読むことができた、1作目から読むのが楽しみ。
2013/09/07
myunclek
痛快チャンバラ〜。初めて読んだシリーズですが、悪い奴らをバッサバサに加え人情味たっぷりな所も良いね。常磐津の師匠お才の女っぷりも魅力たっぷり。たまに順序関係無しに手にするのもいいかも。
2016/03/14
ドナルド@灯れ松明の火
笠原監物の悪だくみがプンプンと匂ってきた。剣客というのは大変だなぁ。キナ臭い情勢の中、否応なく巻き込まれそうになるお才、何とか凌ぐ竜蔵と結ばれるのが近づいてきた感じ。 お薦め
2020/07/14
ニッキー
襲う者も襲われる者も面白い。 この所、同じ敵に襲われる、遂にその標的は大目付へ。 お才との親子関係が明らかになる一歩手前。 峡組かと思われる位に峡を取り巻く人間関係の輪は広がりをみせる。 先々が楽しみになって来た。
2018/12/13
花々
竜蔵の偽物が出てきたり、お才と仲良くなりそうな男を邪魔しようと企んだり、猫田犬之助なる人物が登場したりで、著者の悪戯心が出ていて面白く読める巻だったと思う。清さんの人柄がいいですね。
2014/01/31
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