宿命 (ハルキ文庫 こ 8-3 時代小説文庫 蘭学塾幻幽堂青春記)
宿命 (ハルキ文庫 こ 8-3 時代小説文庫 蘭学塾幻幽堂青春記) / 感想・レビュー
Norico
前巻で想像はしてたけど、やっぱり出てきた沖田総司。水野は子どもの頃から変わらないんだなぁ。都合の悪いことは忘れちゃいがち。泉の謎は判明し、辻占の女性の正体も分かった。さて、これからどう展開してくのかな?
2021/01/31
まみ〜
シリーズ第3作?壬生浪士組が主催する相撲興行を塾生たちと観に行った水野は、かつて故郷で痛い目に合わされた少年剣士・沖田の姿を見る?慌てて逃げた水野は、筆頭局長・芹沢にぶつかり、あわや斬られそうに?そこで芹沢の刀から赤い煙が出ているのを見た?翌日、芹沢が命じた襲撃現場を訪れた水野は、沖田から声をかけられる…?泉からは「浪士組に関わるな」と忠告されるが、またもや首を突っ込んで行く…? うん、良かったかな?泉の秘密、金森の願い、八重太の想い…?不穏な時代だけど、それでも進む姿はいいと思います?
2018/10/15
カゲツナ
壬生浪士組、来たぁ!!(後の新選組ですよね) 赤い煙、天狗、子狐ときて鞍馬山での危機。ハラハラドキドキでした。 泉の秘密というか宿命は、切ないですねぇ。 『葉桜屋』の看板娘には、えっ!?でしたよ。 面白かったです。
2015/06/02
TITO
やっと新撰組絡んできた。泉の謎も解けて、ちょっとスッキリ。でも、まだまだ伏線回収出来てないところあるから、先を読まないと…。
2020/06/28
どんまいシリル
鞍馬に天狗。伏見に狐。それだけで、心が躍るなぁ。今回明かされる泉の過去は、人智を超えてしまい、もう、ビックリ。ここで、新選組が絡んでくるのは、邪魔な感じがしないでもない。次巻へ。
2016/02/29
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