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花見弁当 (ハルキ文庫 わ 1-26)

花見弁当 (ハルキ文庫 わ 1-26)

花見弁当 (ハルキ文庫 わ 1-26)

作家
和田はつ子
出版社
角川春樹事務所
発売日
2014-03-15
ISBN
9784758438131
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花見弁当 (ハルキ文庫 わ 1-26) / 感想・レビュー

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万葉語り

シリーズ23作目。武藤を一人偲ぶために柚子を使った料理をもって花見に行った季蔵の前に酒飲みの犬がまとわりついてくる。その後隣の煮売りやの惚れっぽい一人娘桃代ちゃんの恋を巡る騒動にその犬も関係してきて、多くの人が犠牲になっていく。おいしそうな料理が救い。2018-34

2018/02/11

ううち

シロが賢くてかわゆい。でもお酒なんて飲んで大丈夫なのかな?濁り酒に合うお料理やお茶づくし、タルタが美味しそうでした。もう24作目でてる!

2014/06/23

ジュール リブレ

花見の華やかさは出てくる食事に表れているのだけれど、これだけ殺伐とした事件が続く塩梅屋は、外からみると結構不思議。裏を知っている人たちはまあ、いいのだけれど、近くにいるおきくさんとか三吉くんとか、不思議に思わないのだろうか、と本筋から離れたところに気持ちが行っている。。。犬のシロは 良い役回り。名ワトソン君になりそうで、そろそろクライマックスに持っていくのが良いようにも思える。

2014/04/04

えみりん☆

シロの登場で少し和んだ気がします。お酒の飲める犬って凄いし、大活躍で心温まりました。料理目当てでここまで読み進んだと言っても過言ではないけれど、お茶を使った料理があるとは驚きです。茶素麺や茶豆腐はまあ、ありかな、といったところ。鯛や鰯をお茶で蒸したり煮たり、どんな味になるのだろうと気になります。柚を使ったタルタは清々しくて美味しそうです。

2014/11/26

niaruni

シロ、大手柄! シリーズものはシリーズ色を維持しつつ、新味を加えて行かねばならないわけで、今回はその手で来たかっ! 塩梅屋の飼い犬になって準レギュラー化するのかと思っていたけれど、それじゃ安直すぎるものね。

2014/07/19

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