山本周五郎 戦中日記 (ハルキ文庫 や 7-10)
山本周五郎 戦中日記 (ハルキ文庫 や 7-10) / 感想・レビュー
Cinejazz
1941年(昭和16年)12月8日(真珠湾攻撃の日)から1945年(昭和20年)2月4日までの【山本周五郎】の日記である。太平洋戦争の本土空襲の記録、家族の動向、執筆に関する事柄が中心に記されている。<昭和18年8月3日(晴れ)朝香西昇「直木賞」の事で来訪、断わる。>とある。
2019/11/02
にやり2世
ぶつ切りの文だからか言いたいことがギュッとなってて力強い。空襲が多くなってくると読んでるだけでハラハラする。とにかく自分は書くんだ!書くしかないんだ!という言葉にニヤける。
2020/03/05
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