血脈 (ハルキ文庫 お 13-12 時代小説文庫 新・剣客太平記 1)
血脈 (ハルキ文庫 お 13-12 時代小説文庫 新・剣客太平記 1) / 感想・レビュー
とし
新・剣客太平記「血脈」1巻。新がついて再び登場、いきなり竜蔵と綾の子供数えで3歳の息子鹿之助君が登場面白いですね、大人になった竜蔵さん少し丸くなり剣術もさることながら言葉巧みな攻めが目立かな次巻も楽しみです。
2015/05/17
ドナルド@灯れ松明の火
剣客太平記新シリーズ開始。竜蔵と綾が結ばれ子供が出来ているところから、始まっている。読み慣れた展開で安心して読み進むことができる。家族のできた竜蔵の振る舞いが徐々に変わっていくんだろうな。 お薦め
2020/08/02
chacha
新シリーズ開始。前シリーズから4年。竜蔵は綾を妻にむかえ息子鹿之助を授かっていた。道場も入門者が増え順風満帆。控えていたおせっかいやら人の世話も復活。綾がまたそれを認めて時に助けをするのがほほえましい。気になっていた猫田犬之助と再び会うことができ これからの付き合いも続きそうで面白くなりそう。
2020/12/07
ニッキー
本巻から買っていたのですが、剣客太平記から読み始めて良かった。 あれから4年、綾坊が妻となり鹿之助と言う息子まで生まれていた。 みんなそれなりに歳を取り、また新たな話が続いて行く。 当分また楽しめる。
2018/12/27
Totchang
図書館で新シリーズ7巻を借りてきました。表紙絵では竜蔵の家族である妻と息子を描いています。表題は4話から選んだのではなく、全体のテーマとしてつけたのでしょうか。肝は第四話「立会人」です。男ばかりの剣豪小説に、それぞれの連れ合いである女性の連携を色濃く反映した作品になっています。続きが楽しみです。
2018/10/18
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