龍馬奔る 少年篇 (ハルキ文庫 や 6-5 時代小説文庫)
龍馬奔る 少年篇 (ハルキ文庫 や 6-5 時代小説文庫) / 感想・レビュー
あすなろ
郷士の次男坂本龍馬と大庄屋の長男中岡慎太郎が誕生し、運命の出逢いをしたところで山本龍馬伝一巻は了。運を持って産まれた龍馬。肝が太い慎太郎。同じ山本ジョン万次郎伝の例で引けばまだまだ続くのであろうこのシリーズ。司馬龍馬伝も読んでみようと思い続けてたので、いずれ読んで比較していけたらと考えている。山本氏は、やはり周りの描写が雑学に富み的確で愉しい。そして明るい。そして、少しもの足りず…。そこもジョン万次郎伝と同じ。いずれにしても、次作が出たようであり、そのうちに次作も読みます。
2015/09/07
まっきー☆
実は、初めて歴史上人物の物語を読んだ! 歴史上人物のノンフィクションってどこまで本当なのかがイマイチわからず、ずっと敬遠してきたけど、一力節さく裂で面白かった! 感覚的にはフィクションとして読んでいるけど、要所要所に司牡丹が登場し、途中酒屋に走ることになったが、一力さんの高知愛・司牡丹愛があふれる話だと思った。 続きも楽しみ~。 また司牡丹を仕入れねば。
2019/03/25
トラジ
龍馬が少年期に鯨漁って新説?ピンとこない。が物語として楽しめた。
2015/08/26
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